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(HGSS)乱数調整を行う際の徘徊ポケモン位置について



HGSSで乱数調整を行う際に初期seedの確認を徘徊ポケモンの位置から確認することが多いと思います。
レポート前に目標の徘徊位置と現在の徘徊位置が被っていないことを確認しますが、今回はなぜ徘徊位置が被っていないことを確認する必要があるのかを解説します。

結論から言うと、レポート時の徘徊位置と目標の徘徊位置が被っている場合、徘徊位置の再計算処理が行われ、徘徊ポケモンが別の場所に徘徊する、(徘徊位置を再計算するため)乱数が余分に消費されるためです。

このことを理解し、回避方法も分かる方はレポート時に徘徊ポケモンがどこにいようが、場所さえ確認を行えば問題なく目標の個体を入手できます。


ゲーム起動時の内部処理

ゲーム起動時にポケモンが徘徊している場合は徘徊位置の決定処理が入ります。
この時、徘徊位置がレポート時の徘徊位置と同じ場合に再計算が行われ、同じ位置にならないようになっています。
徘徊位置の再計算処理は徘徊位置が前回と違うものになるまで繰り返されるため再計算の回数分、乱数が消費されます。

このため、目標までの消費数が変動し、事前に計算しておいた消費方法ではズレが生じてしまいます。
また、再計算後の徘徊位置を確認する必要があるため、公開されているブログ等の情報とズレが生じてしまいます。

具体的には

徘徊ポケモンの位置をポケギアから確認する
確認した徘徊位置をPHSの「seed調整」タブへ入力する。
実行ボタンを押下した時に出力される「強制seed数」が徘徊ポケモンの消費数になる。

例:ラティは徘徊しておらず、レポート時にライコウが30番道路、エンテイが37番道路にいる場合
seed調整タブ

強制seed消費数が2の行と3の行がある(目標のseed:10b042fは3)
レポート時の徘徊位置とゲーム起動時の徘徊位置が同じになる場合、徘徊位置が同じにならないよう徘徊位置の再計算が行われる。
考えるのが面倒な人は、目標の徘徊位置とレポート時の徘徊位置が被らないよう、空を飛ぶ/ゲームを起動し直す等の対策をする。

仮にライコウが31番道路、エンテイが37番道路の場合、強制seed消費数は2になる。
seed調整タブ



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