XD乱数調整 n固定法(仮)について
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このページではXDでの乱数調整におけるnの固定方法を紹介します。
ある程度XD乱数を理解している前提でお話しを進めます。
また、n固定法については原理が判明していないことも多いのでご了承ください。
他の人がn固定法(仮)と呼んでいるので、私も使わせていただきます。
n固定法(仮)とは?
XDの乱数調整が失敗する原因として多くを占めるのがnの存在である。これはBW2のタイマーのようなものを想像してもらえればと思います。
タイマーが一致していれば成功、一致していなければ失敗。nが一致していれば成功、nが一致していなければ失敗という感じです。
nとはNPCと戦闘に入るときに消費する数で n=(消費数-NPC消費-4)/9600で求まる。
そしてこのnが固定ではなく、さらに安定もしないのである。
nの範囲は場所によって変わっていて、戦闘に入るたびにかわる(seedや消費数などとの関連性は現在不明)
nが一致するのが1/3や1/4ならクソゲーじゃないか!せっかく何時間も待機したのに無駄だった!みたいなことが起きます。
ですが、このn固定法(仮)を使えば特定のポケモンのnを固定することができるということになります。
固定できるポケモンは一部だけで、固定できないポケモンもいるので勘違いしないでいただきたい。
固定条件についは後述します。
そんな夢みたいな方法が実はあるんです。
固定したnの値はGCの国籍によって違うみたいですが、例えば日本ヨマワルの場合は本来のnの範囲が37~39ですが、そのnを固定すると19になります。
ヨマワルに関してはnの範囲もあって、NPC消費もあるので少しは難易度の高い乱数調整とされてきましたが、nを固定できればNPC消費だけなので、そこまで辛くはありません。
n固定法の原理
nを固定する原理はまだ確定しているわけではないですが、戦闘に入るときにフィールドデータを読み込むときのラグがnと言われています。つまり、目的のダークポケモンの前に別のトレーナーと戦闘してフィールドデータを読み込んでラグをなくそう。というわけです。
私のイメージを図にしますが、それがあってるかどうかはわかりません。
こんな感じです。電源を入れてから1回目の戦闘よりも2回目の戦闘のほうが、データがある場所も近いし、大量のデータの中からほしいデータを引き出す必要もありません、
なのでnの値が小さくなり、また幅も出なくなるのです。
原理はこんな感じと言われています。説明するために簡略化しましたが、パソコンと似たような仕組みだと考えられています。
n固定法のやり方
ここからはn固定法のやり方を説明しますXD乱数のある程度の仕組みを理解しているorXD乱数を1回でも成功させていることを前提として話を進めます。
やり方は特に難しいものではありません。
GC(wii)の電源を入れる→現在のseedを特定→目的の戦闘以外のNPCと戦闘をする→現在のseed特定→消費→目的の戦闘
という感じです。現在のseedを求める作業と戦闘が1回多くなるだけです。
1回の戦闘で消費されるseedは大体1,000,000くらいです。
1回目の戦闘が終わったあとにxdseedの消費数タブで最初に特定した現在のseedを貼り付け、消費数をある程度幅を取って(900,000~1,100,000など、検索結果が出なかったら幅を広げる)設定し、モーションの確認で現在のseedを特定します。
ここからは今までと同じように、目的のポケモンが近くの消費数で出ないかどうかをxdpokemonで検索→消費→目的の戦闘といった感じです。
やり方的には難しくはないので、是非挑戦してみてください。
n固定法を使えば、成功率も上がるし気持ち的にも楽になるので新しく覚えたほうが楽だと思います。
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