HGSSのHGSSの徘徊乱数・シント乱数の乱数調整のやり方

このページは乱数調整するための準備を読んでいることを前提で説明します。

また、文字ではわかりにくい人は、このページと同じようなことを説明している私の動画を見てください

厳選勢も寝返るHGSS乱数調整講座(動画)

固定乱数/野生乱数/孵化乱数/徘徊乱数・シント乱数/配達員乱数の順で説明します。
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徘徊乱数

固定乱数/野生乱数/孵化乱数/徘徊乱数・シント乱数/配達員乱数
次は徘徊乱数の説明をします。
徘徊ポケモンはラティオス・ラティアス・ライコウ・エンテイですね。
ついでにシント遺跡のギラティナ・パルキア・ディアルガも徘徊はしてないですが、徘徊乱数で乱数調整します。
上記3匹については固定乱数等ではできないので気を付けてください。

ここでは臆病5Vラティオスを例に説明します。

まずラティオスを倒して徘徊してるポケモンをエンテイ・ライコウだけにしてください。
次にPHSを起動して、条件から検索タブを使い、伝説(シンクロ不可)にするのを忘れずに画像のようにほしい個体を検索します。

徘徊_PHS設定

今回は初期seed:10b042fの31-14-31-31-31-31の個体を狙います。
Aが7のやつもあるんですが、こちらは表IDを00000に裏IDを47390に調整することで色違いになります。
IDを調整してなくても同じように乱数調整すれば5V・A14の個体が出ます。

PHSに出た結果を4世代乱数調整補助ツールに突っ込みます。

徘徊_日時計算

今回の消費数は14ですね。消費数も4世代乱数調整補助ツールの消費数計算タブで求めましょう。
徘徊乱数の消費は電話が使えません。なので「なつき消費」を利用します。
これは、ポケモンを連れ歩いてる時に勝手にポケモンがトレーナーに懐きますよね?その消費を使います。
これは128歩歩くごとに手持ちのポケモンの数だけ消費します。
つまり、眠ってるポケモンで4の倍数分消費したあと、端数を歩いて消費します。
あと、ワタルと勝負に入るタイミングで強制的に1消費するので全体の消費数から1引いておきます。
今回の場合だと14=1(ワタルで強制消費)+2(現在徘徊してるポケモンの数エンテイ・ライコウ)+4*2+3(手持ちの懐き消費)って感じですが、計算はツールに任せましょう。
他にも毒消費とかあるんですが、こっちのほうが楽なので懐き消費を利用します。

徘徊_消費数計算

これで消費数がわかったと思うので、この数の手持ちに合わせて眠りポケモンを用意し、四天王に向かってください。
今回は手持ち3匹なので、眠りポケモン+強い奴と空飛べる奴とかでいいと思います。
四天王は大きすぎるポケモンは連れ歩き表示されないので、そんなに大きくないポケモンを眠らせましょう 虫よけスプレーを買っておくと便利です(歩数管理のため)

ワタルまで来たら眠りポケモンを先頭にしておき、ワタルの部屋の中でレポートを書いてください。
PHSのseed調整タブで徘徊位置を確認し、被っていなかったら電源を落とし、タイマーと時間を設定し、乱数調整していってください。

徘徊位置が一致したら消費してください。
先頭のはずの眠りポケモンに話かけ、余った分を歩いて消費します。
ツールには128歩以上255歩以下と書いてますが、変な消費を防ぐために128歩ちょうどが理想です。
私は毎回130歩ちょっと歩いてますが・・・・
歩数のカウントは虫よけスプレーを使って100歩歩いて、効果が切れたら28歩を自分で数えるって感じがいいと思います。
ちなみに、向きを変えたりしても歩数にカウントされません。進んだ分だけカウントされるので気を付けてください。

消費が終われば、ワタルとの戦闘に入ってもらって、ワタルを倒し、殿堂り→ラティを捕まえて目標の性格、個体値なら成功です。
失敗したら、電源を落とし、ラティを倒し、また四天王にって感じです。

徘徊乱数は失敗すると面倒なので、凡ミスがないように気を付けましょう。
エンテイもライコウも同じようにできます。
ラティもエンテイもライコウも乱数したい場合は
ラティを乱数する→ライコウ乱数する→エンテイ乱数するみたいな感じで、殿堂入りしても倒してないと個体値・性格は変わらないです。


次はシント乱数について説明します。
これも一応徘徊扱いみたいなのでここで説明します。
シント乱数するためには、えいがかんアルセウスが必要なので持ってない人は誰かから借りるか貰いましょう。

1つのデータに付き、ギラティナ・ディアルガ・パルキアの中から1匹しかもらえないので、今回はパルキアを例にやっていきます。
PHSでseedを検索します。
伝説(シンクロ不可)で検索します。
画像も貼っておきます。

徘徊_シント乱数_seed検索

検索できると、結果を4世代乱数調整補助ツールに入れて、日時に直します。
徘徊_シント乱数_日時計算

これで日時も計算できたと思います。
ついでに消費数も計算してしまいます。
4世代乱数調整補助ツールに消費数計算機能がついているので、それを使いましょう。

徘徊_シント乱数_消費数計算

シント遺跡の中にはアルセウスしか連れていけないので、消費もアルセウスとウツギ博士を利用し無ければいけません。
なので必要ならばアルセウスを眠らせてください。
例に挙げて計算しているのは14消費の場合です。
徘徊消費と強制消費合わせて3が勝手に消費され、残り11ですが、眠りアルセウスに2回話しかけて8消費で11-8で残り3はウツギ博士に電話しましょう(3回)

あとは通常通り遺跡の中で乱数するだけです。

後日、もう少し詳しく付け足す予定です。

これでシント乱数の説明を終わります。



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